教育ローン審査に通らない!その理由とは

「教育」と名はついているものの、その内容はれっきとしたローン。審査もあれば、返済時には利子も加えて返す必要に迫られます。当然それ相応に審査基準も厳しく、審査に通らないことや少額の融資しか受けられないなんてこともあります。ここではその理由を探り、どうすれば教育ローンが通りやすくなるかを考えてみましょう。

☆返済能力の有無

いうまでもなく大切なのが、教育ローンを借りる人の返済能力。子どもの大学資金のために親が教育ローンを組むことは多いでしょうが、親の返済能力次第では、審査に通らないこともあります。一番の判断基準はやはり年収。他のローンの借入を行う際と同様、審査の際には前年度(あるいは過去2年分)の源泉徴収票の提出が求められるはずです。この時点で一定以上の年収がなければ返済能力がないとみなされ、審査を通過することができません。また年収だけでなく、安定した収入があるかどうかも一つのポイントになります。フリーランスで不安定な収入の人よりも、会社員として安定した収入を得ている人の方が、同じ年収であれば返済能力があるとみなされます。

☆借りる人の信用情報

他にも審査の際の基準はたくさんあります。そのひとつが他のローンの返済、もしくは延滞状況。住宅ローンや自動車ローンなど、他にいくつものローンを抱えている状態では、新たにローンを組もうと思っても難しいのは当然です。またこれまでのローンの支払いに遅滞がなかったかも大きなポイントです。いわゆるブラックリストというものですが、実際に金融機関のあいだではある程度、そうした信用情報が共有されていると考えておいた方がよいでしょう。自動車ローンや住宅ローンは言わずもがな、クレジットカードの利用料などもチェックされていると考えておいた方が無難かもしれません。こうした信用情報はときに年収以上に大きな意味を持つこともありますから、事前に整理しておきたいものです。

☆ローンの準備はしっかり時間をかけて

教育ローンの審査は誰でも通るといった類のものではありません。ですが事前の準備をしっかりと行うことで、その確率を高めることはできます。他のローンがあるのであれば返済しておく。利用料やローン返済の遅滞はしない。万が一遅滞が過去にあった場合は、以降十分な期間しっかりと返済を続けることなど。これらのことは当たり前かもしれませんが、信頼とは積み重ねによってのみ得られるものです。今後教育ローンを借りる必要があると思うのなら、何年も前から周到に準備しておいたほうがよいでしょう。

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