うまく使って子どもの教育を円滑に!国の教育ローン

子供の教育資金は多くの親が頭を悩ませる問題ですよね。とりわけ大学に進学するとこれまで以上の負担が親にのしかかることになります。そんなときに頼りになるのが国の教育ローン。一般の金融機関が貸し出している教育ローンに比べて低金利で借りられるのが大きな魅力です。今回は国の教育ローンの基本について確認することにしましょう。

☆国の教育ローンの概要

そもそも国の教育ローンとは、一般の銀行が貸し出している教育ローンとどのような違いがあるのでしょうか?まずは貸し出しを行っている母体に違いがあります。銀行などが民間企業であるのに対し、国の教育ローンの母体はその名の通り国、より正確には日本政策金融公庫という名の団体で、100%政府出資の政策金融機関です。それだけに信頼度も高く、低い金利で借りることが可能なまさに国民のための教育ローンということができるでしょう。

☆申し込みの条件と申し込み方法

とはいえ、一般的な銀行の教育ローンに比べると融通が利かない点もあります。申し込み条件には対象校が高等学校以上であることや、借り手の年収制限が課せられています。また融資限度額が一人当たり350万円以内と定められている点も注意しておきましょう。

年収に関しては普通の銀行と同じでは?と思われるかもしれません。実はこの年収制限は一般の銀行とは逆で、条件が一定以上の年収がある人ではなく、一定以下の年収しかない人になっているのです。子どもが一人の場合世帯収入790万円まで、二人の場合は890万円までになります。つまり金銭的に困っている人に対してお金を貸してあげるのが、公的機関としての役割ということですね。この点は奨学金と同じような性質を持っているといえるでしょう。

申し込みは年中受け付けていて、インターネットでの申し込みも可能ですから、気軽に申請できるでしょう。

☆少し多めの金額を申請すべし

一般的な銀行の教育ローンに比べると、審査基準は比較的緩やかかもしれません。ですが年収が高いほど融資を受けにくい、一人当たりの上限制限があるといった特質上、思った通りの融資が受けられないこともあるでしょう。また、教育資金は当初予定しているよりもかさんでしまいがちです。それらの点も含めて少し多目の金額を申請しておいたほうがいいでしょう。もちろん多めに申請した金額がそのまま通ったからといって、浮かれてしまってはいけません。教育ローンはあくまで教育のためのもの。子どもの未来のために有意義に使いたいものですね。

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