留年しても教育ローンは借りれるのか?

アルバイトと学業の両立がうまくいかず、留年してしまった…。奨学金も打ち切りになってしまったし、これからどうやって学業を続けていけばいいかわからない。そんなときに頼りになるのが教育ローンです。留年した場合でも教育ローンは借りられます。その内容を見ていくことにしましょう。

☆教育ローンの審査は返済の意思と収入で決まる

教育ローンは奨学金と似ていますが、その性質は大きく異なるものです。奨学金の本来の趣旨は学業を続けたいけれど金銭的な問題で続けられない人を支えるためのもの。そのため金利も低く抑えられています。

一方で教育ローンは教育と銘打ってはいるものの、れっきとした金融商品です。貸し出しを行う側としても、返済能力があるか、社会的な信用があるかなどが問題とされます。逆にいえば教育ローンはたとえ留年したとしても、審査に大きな影響はない、ということができるでしょう。

☆奨学金が受けられなくなった時こそ頼れる教育ローン

先ほど奨学金と教育ローンの違いを紹介した通り、奨学金で賄えない部分をカバーしてくれるのが教育ローンです。借り手の側からすれば、金利も低く学校卒業まで返済を待ってもらえる奨学金は非常にありがたい存在。一方で、一定以上の学力が求められたり、大学4年を過ぎるともらえなくなったりするなどの欠点もあります。このような状況に陥った場合には、教育ローンは有効な選択肢となるでしょう。ただし、審査基準は決して緩くありませんから、学生が通ることはほぼありえません。収入の安定している両親か親族にお願いして教育ローンを組んでもらうことになるでしょう。

☆親ともしっかり相談してから決める

奨学金は受給者と返済者が同じですが、教育ローンは違います。親がローンを組む返済者であり、受給者は学生である子どもとなることがほとんどです。そのため、教育ローンを必要とするのであれば、親としっかり話し合うことが求められます。いくら借りるのか、返済は誰がするのか。大学を卒業したら自分でも返済をしていくつもりなのか、など親子のあいだでしっかりと話し合い、合意を形成しておくことが必要不可欠だといえるでしょう。

教育ローンは借金のひとつであり、その負担は決して軽いものではありません。教育ローンを組むことで他のローンを組むのが難しくなることも考えられます。安易な気持ちで借りるのではなく、事前にしっかりと準備をしておきたいものですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

ピックアップ記事

  1. 日銀で史上初めて導入されたマイナス金利。言葉だけは聞いたことがあっても、実際に私たちの生活にどのよう…
  2. 子供によい教育を受けさせたいと思うのは、親として当然のこと。ですが中学から私立に進むとなると、学費の…
ページ上部へ戻る